
島の大樹に色がつきはじめると、そこから羽根魚が群れをなして舞い上がる。
ぼくはいつも対岸のベッドの上でそれを眺める。
今夜も、あの大きな木が光りだしたから、
そろそろ見えるのかもしれない。
時折、空の上から光る糸が降りてくることがあって
たくさんいた魚たちがそれに引き寄せられていくのを見たことがある。
あの魚たちはどこに行くのだろう。
ぼくはいつも対岸のベッドの上でそれを眺める。
今夜も、あの大きな木が光りだしたから、
そろそろ見えるのかもしれない。
時折、空の上から光る糸が降りてくることがあって
たくさんいた魚たちがそれに引き寄せられていくのを見たことがある。
あの魚たちはどこに行くのだろう。